「モンゴル縦文字で綺麗に書く人」大会が開催された

Odgerel 2022-01-12 05:01

教育

「モンゴル縦文字で綺麗に書く人」大会が開催された

「フムーン・ビチゲ」新聞が主催する第25回「モンゴル縦文字で綺麗に書く人」大会が開催され、7部門に4000人くらいが参加した。10日、モンゴル絵画ギャラリーで表彰式が行われ、エンフ・アムガラン教育科学大臣、ノミン文化大臣、研究者、学者達が参加した。この大会に首都の9つの区、20の県から多くの縦モンゴル文字で綺麗に書く人が参加した。同大会の高校3年生部門にウランバートル市チンゲルテイ区の第23番学校の高校3年Ａ組みの生徒ゾルボーさんが優勝した。この部門の1位から3位になった生徒達にモンゴル国立大学とモンゴル教育大学で4年間無料で授業を受ける権利を獲得した。25年の間には外国からの参加者も書いた作品を送り、参加してきたが、今年はパンデミックにより出場できなかった。6年前から「縦モンゴル文字を綺麗に書くクラス」という部門を取り入れた。今年、この部門に110のクラスの2500人あまりの生徒が参加した中、北部ダルハン・ウール県の第16番学校の高校3年A組が優勝した。2位に北部フブスグル県のムルン郡のエルデミーンダライ統合学校のマラルマー先生に担当された高校1年D組みが入った。2人の担任の先生が外国旅行が賞されたとのこと。同大会の目的は若者のモンゴル文字を習う興味を高める、良く習った人を奨励することである。「年々民族文字を尊敬する若者の数が増えているのは喜ばしいことだ」と主催者が強調した。