「クラシック・ナイト」イベントを開催
「クラシック・ナイト」イベントが開催された
外務省はモンゴル国文化使節らと外交を担当する近代的行政機関創設110周年を向けた「クラシック・ナイト」イベントを12月27日に共催した。同イベントに日本やポーランド、ハンガリー、トルコ、キューバ、ブルガリアの在モンゴル大使、国連や世界保健機関、欧州復興開発銀行、世界銀行など国際機関の駐在代表ら70名が出席した。バトツェツェグ外務大臣は「2021年は、モンゴルにとって特別な年となった。外交を担当する近代的行政機関創設110周年、通商機関設立100周年、国連加盟60周年を迎えた。コロナの脅威が続く中で、モンゴルはハイレベル訪問や重要な開発プロジェクト促進など積極的な外交を推進できた。尽力した各国大使に感謝を申し上げたい。現在、世界の18カ国でモンゴルの52名の文化使節が活躍している。文化使節らは、故郷の発展、歴史、伝統、文化、芸術、科学、スポーツ、人文学分野の成果を外国に宣伝するとき貢献し、応援していることを記したい」と述べた。モンゴル国文化使節らを代表し、オペラ歌手E.アンフバヤル、ピアニストS.サヤンツェツェグ、バレリーナO.アヌジン、プロデューサー X.ダミディンスレンさんらがイベントの際、ミニコンサートを披露した。
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