モンゴル初乗用車組み立て工場がオープンされた
モンゴル初乗用車組み立て工場がオープンされた
モンゴル初の乗用車組み立て工場がオープンされた。6日、ブロックチェーン技術をベースにMOZOという乗用車の組立工場がオープンされた。モンゴルの「Bars Motors」社が2年前、中国の杭州市に、年間組立台数2万5千台の自動車工場を開設した。今度、モンゴルにブロックチェーン技術を用いた組立工場を開設している。「Bars Motors」社の広報発表によると、この技術のメリットは、会社が直接すべての部品をドイツや日本の自動車メーカーから調達できることにあるのだ。その結果、スムーズで確実な自動車の供給が担保される。この工場がフル稼働した際の年間組立台数は2500台になる。モンゴルにおける「MOZO」の試験運転は3年間にわたって実施された。その間、「MOZO」は厳しい気候条件への耐久性、オフロードと舗装道路の両方での快適性と安全性を示した。将来的に工場で、他のブランドの自動車の組立・装備もできる環境が整うと期待している。
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