全国知事オンライン会合が開かれた
全国知事オンライン会合が開かれた
2日、全国知事オンライン会合が開かれた。アマルサイハン副首相とメンデサイハン食糧・農牧業・軽工業大臣、アリウンボヤン国家非常事態庁長官らが、全国知事に呼びかけ、時事問題を協議した。新型コロナウイルスの新変異株の対処、水際対策、ワクチン接種、国境検問所の衛生管理など、防疫対策措置の万全、家畜伝染病の発生防止、食肉の貯蓄等に関する指針が出された。セレンゲ県、バヤンウルギー県、ホブド県といった国境検問所が構えた各県の知事が時事問題を発表し、副首相らは、国境付近における衛生点検等の管理強化、ワクチン接種普及を急ぐよう指示した。また、副首相は全ての地方医療機関に対して、医薬品や医療機器の調達、十分な量の医薬品確保、人員配置など万全を期することを求めた。一方、メンドサイハン農業大臣は食肉出荷量や原産地証明書の迅速な交付などで、全国知事らに協力を要請した。さらに、冬営準備の万全化、家畜伝染病が発生した地域に対する予防接種、家畜遊牧・移動の制限を改めて求めた。
再生回数: 463
Tweet