外務省は外国への渡航を自粛するよう呼びかけた
外務省は外国への渡航を自粛するよう呼びかけた
外務省は11月29日、新型コロナウイルスの「オミクロン変異株」が確認された外国への渡航を自粛するよう、国民に協力を呼びかける声明を出した。モンゴルは、国家非常事態委員会の決定に基づき、南アフリカ、アンゴラ、ナミビア、ザンビア、マラウイ、モザンビーク、ジンバブエといったアフリカ諸国に過去14日以内に滞在歴のある外国人の新規入国を停止するほか、モンゴル人と在住外国人の場合は10日間の隔離を義務付けた。外務省は、当面の隔離や入国制限の対象になりかねないと、該当地域に対する不要不急の渡航を控えるよう呼びかけた。南アフリカの国立伝染病研究所が新型コロナウイルスの新たな変異株の確認を表明してから11月29日の時点では、変異株の感染は、カナダ、イスラエル、ベルギー、ドイツ、イタリア、オランダ、チェコ、イギリス、オーストラリア、香港など世界各国で確認された。
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