交通インフラを発展させる基礎研究を紹介
交通インフラを発展させる基礎研究が紹介された
労働者の橋プロジェクト実施により交通渋滞を30~40%まで下げることができる。11日、スミャバザル ウランバートル市長が、JICAモンゴル事務所の田村えり子所長及び関係者らと会談した。会談の際、JICAから道路インフラ開発基礎調査を紹介し、協力、交通渋滞低減案件について意見交換した。この席で、スミャバザル市長は「2020年は両国の外交関係樹立50周年である。我々は日本と伝統的友好関係、協力に大きな意義を与え、より緊密に協力することを希望している」と述べた。また、ウランバートル市の交通渋滞を低減する方面で関係、協力を活性化し、親密に協力する希望を表明した。ウランバートル市の交通渋滞に国会、政府が重要視し、渋滞を低減する国家委員会を設立した。この国家委員会は、交通渋滞を短中期的・段階的に約30%減らす計画を強調した。特に近年、居住人口が急速に増加しているヤールマグ道路の渋滞を減らすのに大きな意義がある労働者の橋プロジェクトをJICAと協力して実行する意向を表明した。プロジェクトを実施することで、ヤールマグ道路の交通渋滞を30~40%下げることができるとした。JICAの田村えりこ所長はこれまでの協力で行い、実施した基礎建設、大気汚染低減及びその他の案件を述べ、今後実行する交通渋滞を低減する建設案件について立場を表明した。
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