カタール国に食肉製品輸出で意見交換
カタール国に食肉製品輸出で意見交換した
バトツェツェグ外務大臣がカタール国を公式訪問した。11月8日、バトツェツェグ外務大臣がカタールのムハンマド・ビン・アブドルラフマン・アール=サーニー副首相兼外務大臣と公式会談をした。また、スルタン・ビン・サアド・アル・ムライヒー外務担当国務大臣、ムハンマド・ビン・アフマド・ビン・トワール・アル・クワリ商工会議所第一副会頭と会談し、両国の協力関係について詳細に意見交換した。会談の際、外務大臣らは両国の協力関係の現状を評価すると共に、農牧業、観光、教育、石油、防衛、エネルギー分野における協力促進について意見交換した。そのほか、カタールに食肉・食肉製品を輸出し、石油産業の専門家養成、カタールの資金による幼稚園建設などを課題に話し合ったのだ。スルタン・ビン・サアド・アル・ムライヒー外務担当国務大臣とした会談では、バトツェツェグ外務大臣が両国の協力関係における一部の直面問題を取り上げ、今後の相互訪問、イベントに関して意見を交わした。なお、ムハンマド・ビン・アフマド・ビン・トワール・アル・クワリ商工会議所第一副会頭との会談の際、両国間の貿易、経済協力の促進、モンゴルからカタールに食肉や食肉製品を輸出し、モンゴルにおける大規模事業にカタールの民間企業から投資誘致、モンゴル・カタールのビジネスフォーラムを2022年に開催する意向を伝えた。これに対し、カタール側はモンゴルへの投資、両国間の貿易、経済協力を促進する意向を再確認するとともに、モンゴルの商工会議所の関係者及び事業者らをカタールに招待し、ビジネスフォーラムの開催を支持した。
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