「天の友情」銅像が立てられた
「天の友情」銅像が立てられた
ヘンティー県バトノロフ郡で建設中だったアンドラリーン・ウルゴー 日本語で友情宣誓の宮殿と題した銅像が昨年8月にデザイナーの知的財産問題で取り壊された。解体後わずか3ヶ月間で、10月27日に友情宣誓の宮殿の跡地にテンゲリーン・アンドラル日本語で天の友情という銅像が立てられた。オチルボルド彫刻家が天の友情複合施設を新しく設計し、ボルジン・スブラガ建設会社が立てた。10月28日にヘンティー県のイデルバト知事は天の友情複合施設について「『元朝秘史』に綴られているテムージンと戦友のボールチが友情を誓ったフフール渓谷は現在のバトノロフ郡にある。このプロジェクトは天の友情とともにモンゴルの乗馬文化を普及し、繁栄させるために実施したものだ」と述べた。天の友情複合施設には天の友情銅像、周囲に天然花崗岩で作られた3本の石碑と馬の手綱を結ぶ8本の柱が立てられた。3本の石碑にモンゴル軍への忠誠宣誓、800年前のフビライハーン時代から歌われてきた軍歌・天の風の歌詞、チンギスハーンの式典の歌・エゼン・サン崇拝の文の歌詞がそれぞれモンゴル縦文字で書かれている。
取り壊された友情宣誓の宮殿。 天の友情。
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