国家総合開発計画策定プロジェクトの合同調整委員会を開催
国家総合開発計画策定プロジェクトの合同調整委員会が開催された
10月26 日に国家総合開発計画策定プロジェクトの第5回合同調整委員会がニャムドルジ内閣官房長官を議長として開催された。また、10月27 日には、このプロジェクトを広く周知するためのプロモーションセミナーも開催されした。これは、モンゴル建設・都市開発省と国家開発庁とともに国家総合開発計画を策定するプロジェクトとなる。モンゴル政府が掲げる“ビジョン2050”のもと、具体的な開発計画として策定されている国家総合開発計画策定プロジェクトは、建設・都市開発省が策定中の人間定住計画や、国家開発庁が策定中の地域開発計画を内包するものであり、各公的文書への反映が期待されているものだ。今回実施された合同調整委員会ではモンゴル政府省庁との対話を通じて、国家開発庁の内容を改めて関係者に周知することができた。また、プロモーションセミナーでは、オンラインでの参加者も含めると150人が参加し、プレゼンテーション、パネルディスカッションや質疑応答といったプログラムを通じて、新たな気づきや相互理解が促進された。また、プロジェクトのコンサルタントチームの橋本総括に対して、建設・都市開発省から名誉賞が授与された。
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