小林弘之在モンゴル日本国大使はエルデネト市視察
小林弘之在モンゴル日本国大使はエルデネト市視察した。
8月26日から28日にかけて、小林大使はハルタル道路・運輸開発大臣とともにオルホン県エルデネト市を訪問した。国営エルデネト鉱業会社の銅鉱山、精鉱銅生産工場等を視察するとともに、エルデミーン・サン学校及びメディパス病院を視察した。国営エルデネト鉱業会社関係者との意見交換の際、バダムスレン同社社長から同社の果たす社会的役割や今後の計画についての説明を受けた。このほか、日本企業からの投資誘致、共同事業の実施等について期待が表明されたとのこと。エルデミーン・サン学校では、ウルジーバヤル校長から大分県柳ヶ浦高等学校との協力関係について関係を一層発展させたいとの抱負が述べられた。また、同席したバトジャルガル・オルホン県知事及びムンフバト同県議会議長から日本政府の開発援助による同県内の学校建設等に謝意が述べられるとともに、日本と同県との関係発展強化について期待している意を表明した。メディパス病院では、トール院長代理から病院の施設や地域の拠点病院としての役割を紹介したとのこと。
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