モンゴル選手団が焼津市役所を訪れた
モンゴル選手団が焼津市役所を訪れた
東京オリンピックに出場したモンゴルのレスリング選手団が10日、ホストタウンの静岡県、焼津市役所を訪れ、中野弘道市長に成果を報告した。選手団の男女17人と関係者ら計29人が訪問した。フリースタイル女子53キロ級で銅メダルを獲得したボロルトヤ選手はモンゴルの民族衣装を着て迎えた中野市長に、笑顔でメダルを披露した。モンゴル体育・スポーツ委員会のシャラブジャムツ委員長は「市民の温かい歓迎に、本当に感謝する」と挨拶した。中野市長は「コロナ禍で直接、応援には行けませんでしたが、市民は心から皆さんを応援していた」と話した。レスリング選手団は、焼津市内で予定していた直前合宿を中止したが、オリンピック閉幕後、帰国までの日程調整のため9日に焼津市へ行き、11日に帰国したとのこと。ボロルトヤ選手は2019年に強化合宿で焼津市を訪れているという。
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