モンゴルのマラソン選手が女子マラソンで45位に
モンゴルのマラソン選手が女子マラソンで45位に入った
7日、モンゴルの長距マラソン選手ムンフザヤさんが札幌市で行われた東京2020オリンピックの陸上競技女子マラソンで42キロのコースを2時間37分8秒で完走し、45位に入った。1位のケニアの選手より9分48秒遅れてゴールインし、ムンフザヤ選手の後から中国、イギルス、韓国、ポルトガル、スイスの選手たちが相次いでゴールインした。女子マラソン競技には計88人の選手が参加し、73人が完走し、15人の選手が途中棄権したとのこと。ムンフザヤ選手は27歳で、ドルノド県出身である。2015年の北京世界陸上競技選手権大会、2016年のリオデジャネイロオリンピックの女子マラソンに出場したことがある。2017年にモンゴル国際草原マラソンで優勝を果たし、招待された富士山マラソンでも優勝した。2018年の大阪国際女子マラソンにも招待されていた。さらに、8日の男子マラソン競技に31歳のビャンバジャブ選手が42キロのコースを2時間21分32秒で走りぬき、ゴールインした。計106人の選手の中の56位に入り、1位のケニアの選手より12分遅かった。39歳のセル・オド選手は体調不良のため途中棄権し、完走できなかった30人の選手の一人になった。
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