ヒグマの赤ちゃんが帰る
ヒグマの赤ちゃんを復帰させた
フブスグル県エルデネボルガン郡にある遊牧民の家畜小屋に5月にヒグマの赤ちゃんが来て、自然に返したが、また戻ってきたため、約1ヵ月間、飼育して自力で採食できるようになり、果物、キノコが生えてから自然へ復帰させることになった。エルデネボルガン郡の自然環境・持続可能な開発政策課のバヤルバト課長がヒグマの赤ちゃんを飼育した。最初、体重6キロだったこの赤ちゃんの体重は今、16~17キロとなり、自力で採食できるようになった。そのため、4日に、エルデネボルガン郡庁所在地から60~70㎞に位置する森林にこの赤ちゃんを復帰させた。この森林には樺、杉、カラ松が主に育つ環境であるため、ヒグマの生息に最適とみなされた。赤ちゃんの安全のため、復帰場所の名称を隠したという。
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