日本からモンゴルに至る陸海複合輸送の新たなルートが開通
日本から武漢を経由してモンゴルに至る陸海複合輸送の新たなルートが開通した
中国と中央アジアを結ぶ国際定期貨物列車が6月29日、日本製の自動車100台を載せて中国の湖北省、武漢市を出発した。10日後にモンゴルのウランバートルに到着する予定となっている。これにより、日本から武漢を経由してモンゴルに至る陸海複合輸送の新たなルートが開通した。今回輸送された100台の自動車は日本の名古屋港を出発し、6月18日と24日の2回に分けて武漢に到着した。この新たなルートが海運と比べ、輸送にかかる日数を5日間短縮できるだけでなく、日本製品のモンゴル市場への進出に新たな物流ソリューションを提供している。
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