モンゴルチームの合宿が中止になった
モンゴルチームの合宿が中止になった
静岡県の伊豆の国市は24日、東京オリンピック・パラリンピックの事前合宿について、市内で実施予定だった柔道のモンゴルパラリンピックチームの合宿が中止になったと市議会全員協議会で明らかにした。市にはパラチームから8月中旬に市内で実施したい旨が伝えられ、受け入れ準備を進めていた。市は今後、事後交流の実施の可否を検討するとのこと。また、愛知県の岡崎市は21日、東京オリンピックに向けて市内で行われる予定だったモンゴルのアーチェリーナショナルチームの直前キャンプを中止すると発表した。同市では、モンゴルのホストタウンとして、キャンプの受け入れ準備を進めてきた。しかし、新型コロナウイルスの感染状況を考慮した結果、市民との交流などは難しく、選手への感染リスクもあることから、モンゴル側へ中止を打診し、了承を得たという。同市とモンゴルは2018年4月に東京オリンピックに向けたキャンプ実施の協定を結び、7月7日から18日に、コーチを含め最大6人が同市を訪れる予定だった。
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