第6番目大統領の就任式が行われた
第6番目大統領の就任式が行われた
大統領選挙改正法に従い、初の任期6年の大統領選が6月9日に行われ、与党・モンゴル人民党から出馬したウフナー・フレルスフ氏が82万3326票(67.8%)獲得し、圧勝した。一方、正しい人間•エレクトラト連合のD.エンフバト氏が24万6968票(20.3%)、野党・民主党のS.エルデネ元国会議員は7万2832票(6%)の支持を獲得した。「憲法」では、大統領当選から30日以内に国会に宣誓を行い、その日程を国会が決定すると規定されている。フレルスフ第6代のモンゴル国大統領の就任式が6月25日午前11時40分に、政府庁舎で行われた。モンゴル6番目の大統領の座を勝ち取ったフレルスフ氏は、国会議員、非常事態担当大臣、首相を務めるなどした豊富な政治経歴を持つ人だ。フレルス氏はウランバートル市出身で、53歳、妻と2人の娘と住む。大統領は「私はモンゴル国の独立と安全保障、国民の自由と団結を保護し、憲法を維持し、大統領の職務を忠実に遂行することを誓います」と宣言し、新大統領の任期が始まった。また、スフバートル広場で大統領就任の記念軍事パレードが行われた。
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