国防大臣がロシアを訪問
国防大臣がロシアを訪問した
グルセド・サイハンバヤル国防大臣のロシアへの訪問が22日に始まった。国防大臣は22日~24日に開催されたロシア国防省が主催する「第9回国際安全保障モスクワ会議」にロシアのセルゲイ・ ショイグ国防相の招待で参加した。サイハンバヤル国防大臣はモスクワ州のパトリオットパークでの大祖国戦争時にモンゴルの参加を描いた彫刻の除幕式に参加した。この際、ロシアのセルゲイ・ ショイグ国防相が「本日、偉大な戦勝に重大な貢献をしたモンゴルと中国の友人のために最初の2つの彫刻を除幕する。今後数年間で自由フランス軍の戦闘飛行隊の「ノルマンディー・ニーマン」、アラスカからシベリアへ飛行機を運んだ米国飛行士など戦勝に支援の手を差し伸べていた全ての人々のために彫刻を配置する」と明らかにした。サイハンバヤル防衛大臣が「大祖国戦争中に人口80万人もないモンゴルが「全てを戦線と勝利のため」というスローガンを掲げ、ソビエト国民を支援したモンゴルの祖先を誇りに思う。ソビエト国民に贈られたモンゴルの馬は兵士と共にベルリンに到着した。2017年に、モスクワの 名誉ある場所に「勝利に向けて先頭を走る馬」記念像を立ててくれたロシア政府に再度深い感謝の意を表す」と述べた。両国の防衛大臣が自由会談を行い、他の代表らと共に除幕式の記念コンサートを観賞した。また、サイハンバヤル国防大臣は在ロシア モンゴル国大使館を訪れ、モンゴル国特命全権大使と会談をした。
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