首相が在外モンゴル人らと意見交換
首相が在外モンゴル人らと意見交換した
5月28日、在外モンゴル人を対象のオンライン意見交換会が開かれ、ロブサンナムスライ・オユン・エルデネ首相やバトツェツェグ外務大臣らが出席し、参加者と意見交換を行った。バトツェツェグ外務大臣は在外自国民の権利保護に関する外務省取組、国民救援基金の活動方針、「世界のモンゴル人-2」プログラムについて紹介した。オユン・エルデネ首相は行政施策や新型コロナウイルスのパンデミックに対する迅速な対応、在外モンゴル人の帰国支援、行政のデジタル化E- Mongoliaアプリケーションなどについて説明した。参加者らは新型コロナウィルスのワクチン獲得と全国接種などの政府取組みを称賛するとともに、6月1日の出入国制限緩和に従っての入国後のワクチン接種、在外モンゴル人の住宅購入向けローンの利用可能性について質問した。在外モンゴル人協会代表ノムン・エルデネさんと海外留学生協会代表ホスフーさんらは海外モンゴル人諸団体の多角的協力、「世界のモンゴル人」計画遂行に向けてのそれぞれ団体の貢献と協力について提起しました。今回の意見交換会には32カ国に在住する150名が参加したとのこと。
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