ガスプロム社がガスパイプラインのフィジビリティスタディを承認

Odgerel 2021-04-28 03:04

政治

ガスプロム社がガスパイプラインのフィジビリティスタディを承認した

ガスプロム国営会社が「パワー・オブ・シベリア2」-ガスパイプラインの事前的フィジビリティスタディを承認した。同実行可能性調査の枠組みの中で、モンゴルの領土を通るガスパイプラインの適切なルート、その長さ、直径、使用圧力、ポンプ場の数など、プロジェクトの主要な技術的パラメータが作成された。投資、使用コストを含む詳細な計算を含むパイプライン建設案件の実行可能性調査が年末に作成される予定である。ロシアの領土で敷設されるパイプラインの長さが2000キロを超え、インフラのない無人地域に開発されるため、コストと建設の面で疑わしいと専門家たちは強調した。Gasprom国営会社とモンゴル政府の相互理解の覚書を2019年12月に締結した。両国共同作業グループの2021年～2022年の活動プランを2021年3月11日に承認したのだ。