全国警戒態勢の期間を延長
全国警戒態勢の期間を延長した
政府は、9日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、ウランバートル市の警戒レベルを高度警戒準備態勢から全国警戒態勢に引き上げた。また、4月10日から25日の午前6時までロックダウンを実施したのだ。ここ数日間、ウランバートルでは一日1000人以上の新規感染者が確認されている。そのため、23日の会議で政府は4月25日までとしていたウランバートル市に対する全国警戒態勢の実施期間を5月8日午前6時まで延長することを発表した。ロックダウンの間、ウラーンバートル市内では路線バスは7時から10時、17時から20時の間だけ運行することになった。電力機関、食品会社、石油工場、水道機関、保健機関、情報機関など必ず活動すべきの19の機関の稼働は許可されている。国内では、ウランバートル市を中心に新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が急増している。毎日1000名前後の新規感染者が確認されており、これまで以上に感染防止対策を徹底する必要がある。
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