モンゴル日本学会会長は日本の外務大臣表彰を受賞
モンゴル日本学会会長は日本の外務大臣表彰を受賞した
30日、在モンゴル 日本国大使公邸において、バトバヤル・モンゴル日本学会会長に対する令和2年度外務大臣表彰の授与式が行われた。同表彰は、日本とモンゴルとの関係増進に寄与された個人及び団体を対象として行われるものだ。バトバヤル会長は、歴史学者として、日本モンゴル外交関係樹立35周年にあたる2007年にモンゴル日本学会を創設し、会長に就任された。外交官として勤務する傍ら、歴史研究を継続し、日本モンゴル関係に関する著書も多数発表され、研究、実務の両面で、現在の良好な両国関係の構築に大きく貢献された。小林弘之在モンゴル日本国特命全権大使は受章者のこれまでの功績を称えた表彰状及び副賞を授与した。授与式には、レグデル・モンゴル科学アカデミー総裁がかけつけ、お祝いを述べた他、日本研究者のデムベレル氏からお祝いのメッセージが届けられたとのこと。
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