モンゴルの21名の選手が「東京2021」オリンピックの出場権を獲得
モンゴルの21名の選手が「東京2021」オリンピックの出場権を獲得している
世界卓球連盟の主催による「東京2021」五輪大会の資格対象大会が3月14日から17日にカタールのドーハ市で開催され、世界50ヵ国の優秀な卓球選手が地域に分かれて出場した。同大会の東南アジア部門にモンゴルのボロル・エルデネとラグワスレン選手が参加し、五輪大会への出場資格を取得した。モンゴルの選手が歴史上初めて、五輪の卓球種目に挑戦することになった。また、コロナ禍の影響で、ボクシングの「東京2020」の資格対象大会は取り消され、ボクシング選手たちのランキングを考慮し、オリンピックの出場資格を与えることになったとのこと。そこで、モンゴルのミャグマルジャルガル選手は世界ボクシング女性ランキングの-75級で上位5位以内に、男子-60級でツェンドバートル選手が2位にランク付けられ、ぞれぞれ五輪大会への出場権を得た。ミャグマルジャルガル選手は五輪大会に出場するモンゴル初の女性ボクサーとなっている。
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