「ハン・ウール区総合病院改修及び増築計画」の契約に署名
「ハン・ウール区総合病院改修及び増築計画」の契約に署名した
19日、在モンゴル 日本国大使公邸において、2021年度草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「ウランバートル市ハン・ウール区総合病院改修及び増築計画」の贈与契約に、小林在モンゴル 日本国特命全権大使、アマルトゥブシン ハン・ウール区副区長とバースト ハン・ウール総合病院院長が署名した。バースト院長は新型コロナウィルス感染症が流行する中、医療機関の重要性が極めて大きくなっているこのタイミングで日本から支援を頂けたことに心から感謝していると述べた。また、アマルトゥブシン副区長は、ハン・ウール区民20万人を代表して日本の皆様に感謝申し上げる。ハン・ウール区は日本の地方自治体とも交流があり、引き続き日本との関係を大切にしていきたいと述べた。同計画の実施によって、ウランバートル市ハン・ウール区総合病院の内装、暖房システムの改修及び待合室の増築が行われる。これによって、同病院の医療環境が改善され、地域社会・住民のニーズに応える保健医療を提供できる環境が整える。
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