新国際空港は7月1日に開港
新国際空港は7月1日の開港を目指している。
モンゴルの新国際空港は、今年7月1日の開港を目指しており、空港の管理業務を請負う日本側とも契約済んだ。オユン・エルデネ首相は3月6日、チンギス・ハーン国際空港の管制塔、格納施設、ワンポイントサービス施設と顧客取扱施設及び「アエロ・シティ」プロジェクトを視察した。オユン・エルデネ首相は「モンゴルは5月1日に国境再開を計画している。従って新国際空港を7月1日に開港したいという意向を日本側に伝えている。また、 新国際空港の運営開始準備の進歩率は85%になり、完備への迅速な行動が必要。関係者によると旧国際空港からの移転作業は24時間以内に完了させるので、フライトスケジュールには影響しないと思う」と述べた。新国際空港のメリット:飛行場の使用率は現在の73%から98%に増加する。航空輸送のトランジットも増え、航空保安の確保、両側からの離着陸も可能になり、現在利用されている空港の運営とサービスに直面する全ての課題が解決される。現在、モンゴルでは航空4社が営業し、年間の飛行回数は1万3136回で、159万席を供給、114 万人の顧客を輸送している。国境封鎖の解除は5月1日からだが、モンゴルに入国許可されるのはワクチン接種済の人のみとなる。
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