日本のNGO連携無償資金協力の署名式及び教材の展示会を開催
日本のNGO連携無償資金協力の署名式及び教材の展示会が開催された
2月26日、小林弘之在モンゴル日本国特命全権大使は大使館において、アルタンゴー・All Life Line Net現地事業参与と、2021年度NGO連携無償資金協力案件「中等理科教材開発支援事業」(第3年次)の実施に係る契約書に署名した。同事業は3年間の事業の3年目となるもので、新たに7種の教材開発、選抜校60校に対する教材配布、教員向けワークショップ等を実施するとのこと。プロジェクトが実施される3年間で計20種の教材を使う企画している。署名後、小林弘之在モンゴル日本国特命全権大使はアルタンゴー参与らと、今後のモンゴルにおける教育分野での支援等について意見交換をした。また、その後、この事業によって開発された中等理科教材の展示会が催され、L.エンフ・アムガラン教育大臣のほか、N.アルタンフヤグ、J.スフバートル、J.チンブレン、Ts.ムンフツェツェグ、Ch.オンドラム、M.オユンチメグ、G.ダムディンニャムさんらの国家大会議議員、J.ガルバドラフ新モンゴル学園理事長、E.ツェンドスレン新モンゴル高専校長、田村えり子・JICAモンゴル事務所長らが出席した。
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