12日間のロックダウンを23日の午前6時に解除
12日間のロックダウンを23日の午前6時に解除した
2月11日から始まった12日間のロックダウンを23日の午前6時に解除、総機関の95%が活動を開始した。が、大人数の会議、大会、旅行、バー、ゲームセンターの活動を禁止したままである。モンゴルは、イギリスの “アストラゼネカ”、アメリカの “ファイザー”、ロシアの “スプートニクV”、中国の “Vero細胞”という4種のワクチンを人口に接種することになった。2月22日、インドから世界保健機関が承認した“アストラゼネカ”ワクチンの15万回分を受けた。2月23日、中国の無償援助で“Vero細胞”ワクチンの30万回分が届いたのだ。23日、新型コロナウイルスワクチンの接種キャンペーンが始まり、オユン・エルデネ首相が最初に“アストラゼネカ”ワクチン接種を受けた。政府はCOVAXの枠組みで“アストラゼネカ”ワクチンを69万人に接種する計画をしている。また、近頃ロシアの無償援助で “スプートニクV”ワクチン2万回分、 “ファイザー”ワクチン12万5千回分を受け入れる準備作業をしているとのこと。ワクチン接種キャンペーンの最初の段階では、感染リスクの高い保健分野の医療従事者、緊急事態、警察に2回分を摂取する。その後、50歳以上の人口、障害者、基礎疾患のある方、行政管理、他の公務員、教育関係者、一般の人という順番でワクチン接種が行われる。キャンペーンは段階的に行われ、最終的には18歳以上の国民、在留許可を持つ居住者が接種することを目標としている。総人口の60%つまり200万人くらいを2021年内にワクチン接種する予定だ。3~4週間の間隔で2回目の接種を行うとのこと。新型コロナウィルスのワクチンは6か月以上の持続効果があることが明らかになっている。ワクチンは希望者が接種することができ、費用は無料だ。
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