モンゴル人女性が東京2020オリンピックで審判を務める
モンゴル人女性が東京2020オリンピックで審判を務める
国際柔道連盟(IJF)は2月13日、「東京・2020」五輪大会の柔道競技の審判を務める優秀な審判員16名を規定し、その一人としてモンゴル人のトゥルバト・ ヱンフツェツェグ国際柔道連盟の国際審判員が選出された。これにより、ヱンフツェツェグさんはモンゴルスポーツ史上におけるオリンピックの初の女性審判員となっている。2017年に、彼女はワールド柔道ツアーをはじめ国際柔道連盟の主催による合計34試合、2017、2018、2019年の世界柔道選手権大会で審判員をした経緯がある。モンゴルスポーツ分野の最優秀選手監督、審判員などを表彰する「ボゥルテ・チョノ‐2018」アワードの優秀な審判員賞を受賞したのだ。
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