モンゴル人がマイクロソフト社に務めている
モンゴル人がマイクロソフト社に務めている
モンゴル人のトゥメンザヤさんがテクノロジー企業であるマイクロソフトの教育部に教育顧問として務めている。彼女はアメリカのブリガムヤング大学で会計管理の学士号を取得し、現在、理学療法士の修士課程で勉強している。教育顧問はカリキュラムの設計、学習など教育関連問題に悩む教師や生徒をサポートするのが仕事で、トゥメンザヤさんは2020年のはじめに、この企業に就職したそうだ。現在、マイクロソフト社には30人余りのモンゴル人が働いている。勤務してから1年も経っていないトゥメンザヤさんのような者をはじめ、既に12年間もの経験を持つベテランのモンゴル人の契約社員もいる。トゥメンザヤさんはの仕事の特徴はコロナ禍の影響で、テレワークとオンライン学習に励んでいる教師、子どもたちに困難な問題があったら助けることだ。トゥメンザヤさんは16歳から金融分野と関わり、会計管理者として務めてきたが、障がい児を助けたかった気持ちが何よりも強かったため、理学療法士を目指して今も勉強している。今後の目標は理学療法士の職業をテクノロジーと結び付け、テクノロジーを通じて障がいや健康問題を抱える人々への解決策を見つけることだ。
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