新たに41人にコロナウィルスが発見された
新たに41人にコロナウィルスが発見された
5日、16377人にPCR検査をしたところ、新たに41人にコロナウィルスが発見されたのが、全員ウラーンバートル市民だった。「アチタン」私立病院で新たに16人に感染が確認され、新しいクラスターが発生した。その他の感染者は感染病研究センターの医療スタッフ、バヤンズルフ区病院のクラスターの第2級接触者、隔離されていたバスの運転手5人とその家族員だ。モンゴルで特定された感染者総数は1349人となり、その中の887人が完治した。現在、451人が治療を受けており、297人が軽症者、138人の症状がやや重い、重症者が13人、症状が非常に重い患者は3人となっている。モンゴル政府により、12月23日から1月6日まで2度目の全国高度警戒態勢が実施されていた。12月30日の閣議で、現在のモンゴル国内の状況を勘案し、この2度目のロックダウンが、5日間延長することが決定された。全国高度警戒態勢の終了期間は1月11日と予定されている。なお、モンゴルにおける全ての国境検問所からの外国人の入国に関しては、2021年3月31日まで禁止とする発令が決定されている。さらに、今年の2月12日から15日までは旧正月の祭日となっているが、コロナウィルス感染拡大防止対策として、公的に祝うことが禁止された。
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