日本の学校と幼稚園でモンゴル料理の給食が提供された
日本の学校と幼稚園でモンゴル料理の給食が提供された
東京オリンピック・パラリンピックでモンゴルのホストタウンとなっている茨城県行方市で10日、市立中学校3校、小学校4校、幼稚園3園で、モンゴル料理の給食が提供された。昨年11月に市地域おこし協力隊員になった、モンゴル出身のゾルジャルガルさんのレシピを元に、市内2カ所の給食センターが計2600食を調理したとのこと。麻生小学校3年2組をゾルジャルガルさんが訪れ、モンゴルの人口や、遊牧民族の生活習慣などを紹介した。メニューは、揚げギョーザに似た「ホーショール」、炒めた肉と野菜を麺と一緒に蒸す焼きうどんのような「ツォイワン」などだった。
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