モンゴルの外務省の女性外交官クラブがチャリティー活動を主催
モンゴルの外務省の女性外交官クラブがチャリティー活動を主催した
10月31日、モンゴルの外務省所属の女性外交官クラブがウランバートルに滞在する外国大使館と共同でチャリティー活動を主催した。この活動に外務大臣婦人エンフ・アムガラン、首相の政策アドバイザイー、モンゴル女性連盟会長、国際女性委員会会長など多くの人々が参加した。チャリティーイベントにイタリア、韓国、ベトナム、ラオス、ロシア、トルコ、中国、インド、日本の大使館と欧州連合代表事務所が積極的に参加し、自国の文化や芸術、民族料理、伝統を紹介した。モンゴルの中小企業経営者たちがアジア開発基金、欧州連合からモンゴルで実施中のプロジェクトや製品を紹介したり、展示販売を行ったりした。毎年、恒例的に行うチャリティー活動の際に得た収入を低収入の家庭への支援事業に使うとのこと。イベントの際、 モンゴル外務省女性外交官クラブの支援で実施されたドルノゴビ県の障害児保育園の保育室装飾、モンゴルで初て作られた「市民図書館」を整備するプロジェクト、障害児に授業に必要な機具を購入するプロジェクト結果を紹介した。イベントの際、モンゴルの音楽舞踊カレッジの学生たちがコンサートを披露した。女性外交官クラブは1998年に設立されて以降、モンゴルの児童や若者の才能を開発させる、低収入の家庭を支援するためのプロジェクトを実施するなどたくさんの活動を実行してきたのだ。
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