バトジャルガル大使が大島衆議院議長を表敬
バトジャルガル大使が大島衆議院議長を表敬した
15日、バトジャルガル在日本 モンゴル国特命全権大使が大島理森衆議院議長を表敬した。会談の際、バトジャルガル大使がモンゴルで常設国会発足30周年の一環で大島衆議院議長から動画での挨拶状送付に対し謝意を伝えた。この席で、大島衆議院議長は「モンゴルがこの30年の間、民主と人権保障に対し多大に努力していると我々は考えている」とし、「わが茂木外務大臣が先週新型コロナウイルスのパンデミックの苦難時にモンゴルへの訪問が成功したことを嬉しく思う。モンゴルは市中感染者がいないと聞いている。貴国の保健機関と政府の活動に敬意を表したい」と語った。これに対し、バトジャルガル大使は「モンゴル日本両国の関係樹立50周年は2022年に当たる。モンゴル国民は長年にわたり、徳仁天皇陛下のモンゴルへのご訪問を願っている。この記念周年を機会に徳仁天皇陛下のご訪問を実現させたい」と希望を述べた。大島衆議院議長が「天皇陛下のモンゴルへのご訪問の希望を政府に伝える」と応じた。会談の最後にバトジャルガル大使が両国の効率ある経済協力の事例として日本企業がモンゴル家畜の皮革を加工し作ったラグビーボール形のシート枕を大島衆議院議長に手渡した。
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