モンゴル、ロシア、中国の観光大臣の会議がオンライン形式で開催
モンゴル、ロシア、中国3国の観光大臣の第5回会議がオンライン形式で開催された。
モンゴル、ロシア、中国3国の観光大臣の第5回会議がオンライン形式で開催された。今回の会議はロシアの観光エージェンシーの主催によるもので、世界中で発生したCovid-19のパンデミックの影響で、多大な損害を被った観光分野を復活させる、3国間の観光ルートを設ける、協力事業を拡大することについて協議した。サランゲレル自然環境・観光大臣は中国の新国際空港をモンゴルの航空会社が利用する、フンヌ・エア航空会社のロシアのクズル、ウラジオストク市への飛行を支援するよう要請した。ロシアの観光エージンシーのドグゾワ・ワレレブナ社長は「昨年、ロシアの14万2千人ぐらいの観光客がモンゴルを旅行したのが以前と比べると10%増加した数字だ。この勢いが失われないように、3国間の観光客数を増やすことを目的に有意義な対策を講じると信じている。」と話していた。中国のジャン・ス文化・観光副大臣は「中国は観光分野の危機を乗り越える、リスクを新しいチャンスに変えるためには国内観光を発展させる様々な事業を実施している。観光分野は旅行するだけでなく、文化を普及させる最大な橋にもなる。3国の観光分野の協力強化は友好関係が強化する基礎にもなる。」と話していた。オンライン会議に3国の観光分野の上層部、観光連盟、政府および民間企業の代表者らが参加した。
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