ゲレゲアカデミー講習センターの午前中授業の開始式が行われた
ゲレゲアカデミー講習センターの午前中授業の開始式が行われた
19日、ゲレゲ・アカデミー講習センターの午前中授業の開始式が行われた。開始式に首都イノベーション・技術担当のプロジェクトリーダーハリウンバト、アジア基金の経済能力強化計画担当者トリシア・トゥルボルド、ゲレゲ・システムス社のエルデネバト社長、その他の関係者らが参加した。市役所と首都科学・生産・イノベーション局が「1万人のプログラマーを育成するプロジェクト」を5月から共同実施している。このプロジェクトは情報技術分野の雇用の場を増加させる、高度人材を育成する、教師を育成する、ソフトウエア工学のカリキュラムを改善する、世界で競争できる1万人のプログラマーを育成することを目的としている。今回は市役所、アジア基金、ゲレゲシステムス社が協力し、ゲレゲアカデミーの3年生の午前のクラスの学生たちを支援し、授業を無料で受けさせることになった。1万人のプログラマーを育成する講習に出席した500人の中から優秀で、授業を継続させたいが、経済力が乏しい男性10人、女性10人を選び、アジア基金の奨学金で6ヶ月間無料授業を受けさせるとのこと。ゲレゲ・システムス社が障害を持つ、児童養護施設出身の3人の学生を授業を無料で受けさせることになった。この6ヶ月間の講習ではコードを書くほか、ゲレゲ・システムス社のITエンジニアたちから学ぶ、同社で1ヶ月間の実習をする、講習をさらに3ヶ月間継続させることが可能です。首席で卒業した場合、ゲレゲ・システムス社でプログラマーとして雇う、IT技術会社に紹介することもできるとのこと。
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