バトトルガ大統領はブルガン県とフブスグル県へ出張
バトトルガ大統領はブルガン県とフブスグル県へ出張した
バトトルガ大統領は11日から12日までブルガン県とフブスグル県へ出張に行った。11日、ブルガン県の一般学校「エルデミーン・ウルグー」を訪問した。北京オリンピック柔道金メダリスト、モンゴルの労働英雄、チンギスハーン勲章受賞者、モンゴル功労選手のトゥブシンバヤルさんがこの学校の卒業者だ。今年は1360人の生徒、100人の教師が教育活動を行っている。バトトルガ大統領は当校の博物館、相撲部屋、オリンピックチャンピオンが勉強していた教室や体育館を視察した。相撲部屋で6歳から18歳までの20人余りの生徒たちが柔道とモンゴル相撲を取っている。12日はバトトルガ大統領はフブスグル県を訪れ、県民たちと会談をした。大統領は「モンゴルは150万平方キロメートルの面積を持っており、各県、各郡がそれぞれ特徴がある。ゴビ地帯、森林地帯、西部、東部もぞれぞれ個性がある。また、それぞれ違う問題を抱えている。」と述べた。さらに、各県の国民たちは政治の不正行為、政党の利益を優先すること、貧困、年金、手当、農牧業の発展など一般問題に関する意見を声を揃えて何度も言っていると強調し、これらの問題を解決するために、各段階で主眼を置いて、努力すべきと忠告した。バトトルガ大統領はフブスグル県に住んでいる530人のお母さんに「お母さんの光栄」という勲章を授与した。
再生回数: 749
Tweet