日本の茂木敏充外務大臣はモンゴルを訪問
日本の茂木敏充外務大臣はモンゴルを訪問した
エンフタイワン外務大臣の招待で、日本の茂木敏充外務大臣が9日から10日にモンゴルを訪問した。訪問中、茂木大臣はバトトルガ大統領及びフレルスフ首相をそれぞれ表敬した。N.エンフタイワン外務大臣と会談するとき、両大臣は、両国の「戦略的パートナーシップ」を強化し、2022年に向けた両国の新たな「中期行動計画」の策定について協力を強化していく旨一致した。外相会談では、新型コロナウイルスで打撃を受けたモンゴル経済を支援するため、250億円の緊急円借款を供与すると表明した。「新型コロナウイルス感染症危機対応緊急支援借款」に関する交換公文に署名した。茂木大臣は、原則全ての国・地域から在留資格保持者を対象に日本への入国を認めるようにした旨説明した。今回の訪問は、両国の新政府が発足後間もない中で実現したもので、モンゴルは今回の訪問を日本の両国関係の重視の表れとして、高く評価している。これは日本の外務大臣訪問として5回目の訪問となった。
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