モンゴルとロシアの教育科学技術協力副委員会の第14回会議
モンゴルとロシアの教育科学技術協力副委員会の第14回会議がオンラインで開催された
550名の学生はロシア政府の奨学金を受ける。7日、モンゴルとロシアの教育科学技術協力副委員会の第14回会議がオンラインで開催された。会議で両国教育省の協力の結果、ロシア政府が奨学金を与える学生数を50人に増加させた。その結果、ロシア政府の奨学金を受けるモンゴル人学生数は550名になっている。モンゴル側は奨学生数を増加させたことに感謝し、プラスした50人の奨学生を石油、天然ガス分野で活躍する人材に育成するよう依頼した。モンゴルは2021年度の学年からロシアのトゥヴァ、カルムイク、ブリヤート共和国の一般学校にモンゴル語を教える3人から6人の教員を派遣する提案をした。ロシア代表は同提案を奨励し、応援すると報じた。同会議には我が国から教育科学省及びモンゴル国立大学代表、ロシアから科学高等教育省、文部省、モスクワ言語大学の代表者らが参加したとのこと。
再生回数: 682
Tweet