モンゴルはアジア太平洋貿易協定に加盟

Odgerel 2020-10-02 11:10

政治

モンゴルはアジア太平洋貿易協定に加盟した

9月29日、モンゴルはアジア太平洋貿易協定に公式に加盟し、同地域協定の7番目のメンバー国となった。バンコク協定と名付けられていたアジア太平洋貿易協定はモンゴルにとって、発展している国々と締結した初地域貿易協定になっている。同協定を1975年にバングラデシュ、ラオス、韓国、スリランカ国が締結し、中国は2011年に加盟したとのこと。「2011年以降、初めて新メンバーが加盟しているのがモンゴル国だ。この協定を地域交渉にする面で大事な出来事になった」とアルミダ・アリシャバナ国連アジア太平洋経済社会委員会（ESCAP）事務局長が報じた。アジア太平洋貿易協定の目的は、全ての7カ国の参加国が、商品やサービスの提供、投資体制、技術移転の自由などにより、地域内貿易と経済の強化に貢献するための貿易と投資の自由化を促進することだ。