モンゴルの外務省とアメリカの国務省の第14回協議会が行われた
モンゴルの外務省とアメリカの国務省の第14回協議会がオンライン形式で行われた
モンゴルの外務省とアメリカの国務省の第14回協議会が14日、オンライン形式で行われた。モンゴル側を代表し、外務省国務長官アンフバヤル氏、アメリカ側を代表し、アメリカの国務省の東アジア・太平洋地域諸国担当の国務次官補スティルベル氏らが議長を務め、両国の20機関の代表40人ぐらいが出席した。協議会ではモンゴルとアメリカの関係、事業協力の現状、地域および国際情勢について意見を交換した。また、2019年に両国の首脳たちが共同声明を出した戦略的パートナーシップの実施、パートナーシップを強化する今後の目標、経済協力の拡大、パンデミック後の協力計画、ハイレベルの相互訪問について意見を交換した。モンゴル側は政府が2020年から2024年まで実施する事業計画、経済復活のための対策、今後の目標を紹介した。両国の経済関係を促進することを目的に経済政策協議会を近日中に開催することに同意した。モンゴルは新型コロナウィルスが流行しているこの時期に、アメリカに滞在しているモンゴル人の帰国に関してアメリカから援助するよう要請した。次回の外務省間の会議は2021年にウラーンバートルで開催される。
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