第149番学校が開校
第149番学校が開校された
第149番学校が開校された。無償資金協力事業「ウランバートル市初等・中等教育施設整備計画」で建設した4つの学校の一つ、チンゲルテイ区第7ホローの第149番学校の開校式が9月25日行われた。開校式には、L.ツェデブスレン教育科学大臣、小林弘之在モンゴル 日本国特命全権大使、オユンチメグ国会議員、スフバートル国会議員、バトバヤスガラン ウランバートル市長、バトスンベレル チンゲルテイ区の区長らが参加した。今回建設した校舎はバリアフリーで、地域の防災拠点としても活用できるよう防火扉や備蓄庫が備えられたデザインになっているとのこと。さらに気密性を高め、環境に優しいボイラーも活用し、エコフレンドリーを目指した。新たな敷地に学校を建設したため、周辺のインフラ整備も課題だったが、ウランバートル市やチンゲルテイ地区により予算を確保し、学校へのアクセス道路の整備、スクールバスの運行など、より良い通学環境のための整備を行った。
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