ホローの公務員たちが経験交換
ホローの公務員たちが経験を交換した
首都の行政最小単位であるホローの公務員たちが互いに学習しあったり、経験を交換したりした。スイス開発エージェンシーの資金で市役所とアジア開発基金が共同で「都市のガバナンスを改善する」プロジェクトが実行中だ。プロジェクトの枠内で22日、「首都のホローの相互学習する方法論フォーラム」が開催された。同フォーラムの目的は良い経験、方策、方法論を発見する、相互に経験を交換する、共に発展する機会を整うことだ。フォーラムには市民代表会議の関係者と首都の9つの区の171のホローの代表者らが参加した。相互学習する方法論を使い、「良い経験を定義する、紹介し、普及させる」議論を各区と各ホローで7月2日から9月15日まで行った。同活動に総計144のホローが実行させた良い経験を紹介したとのこと。ハン・ウール区の第10番ホローは「公共サービスとQRコード」、バヤンゴル区の第13番ホローは「入り口のアート」、バヤンズルフ区の第5番ホローは「国民にオンラインサービスを提供する」などの事業は首都の優秀な経験に選ばれたそうだ。「ハン・ウール区の第10番ホローの人口は1万人で、ほとんどが若者だ。そのため、公共サービスを国民にオンラインで迅速に提供する目的で「公共サービスとQRコード」という活動を開始した。ホローの各家庭にQRコードを配布しており、市民は携帯電話を使い、ホローが提供する6つの公共サービスを時間を失わずに受けている」とオトゴン・エルデネ ホロー長が強調した。
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