「モンゴルの出口」フランス画家の展覧会
フランス画家の「モンゴルの出口」と題した展覧会が開かれた
フランス画家の「モンゴルの出口」と題した展覧会が開かれた。15日、MNタワーの17階にあるアートギャラリーで“MN Art Fair-2020”展覧会が開かれた。同展覧会はフランスの画家マイケル・オブレノヴィッチの「世界の出口」と名付けた芸術、文化プロジェクトの一環として開かれているのだ。展覧会をこう名付けた理由は宗教、文化が違う世界の人々をアートで結ぶことを目指したそうだ。世界の各国を代表している出口は同じサイズのリング状の作品だ。また、その国の文化、伝統的なスタイルを見せた模様を入れたそうだ。彼の同プロジェクトは国、国民の文化間の関係、団結を象徴している。「モンゴルの出口」作品をモンゴル国立歴史博物館の学術センター長、博士でもあるJバヤルサイハンと共同で、名誉芸術家マニバダルの作品モンゴルゲルの天窓「トーノ」の模様からアイディアを得て、作ったそうだ。マイケル・オブレノヴィッチは芸術の同プロジェクトを2019年にコロンビアで開始しており、プロジェクトが実施されている2番目の国はモンゴル国だ。展覧会は8月15日から9月14日まで公開されている。
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