モンゴル人が書いた「南極大陸」が発売
モンゴル人が書いた「南極大陸」という著書が発売された。
南極大陸に到着した4人目のモンゴル人は科学博士のドゥゲルジャブさんである。ドゥゲルジャブさんが南極大陸で体験した出来事を綴った「南極大陸」という著書が11日に発売された。4項目と付録からなるこの著書に南極大陸に関する情報、天然資源、国際交流、観光、南極大陸での研究、研究所などについて書かれている。ドゥゲルジャブ博士は南極点に到着し、モンゴルの国旗を掲げた初のモンゴル人である。南極大陸で研究をする間、グラハムランドのオスカー2世海岸にある高さ1350 メートルの山頂を発見したのが「ドゥゲルジャブの山頂」英語で[DUGERJAV PEAK]と名づけられた。南極大陸に到着したことがあるモンゴル人といえば、1982年にチョローンバト、2007年にバトボルド、2013年にガンバータル、2014年にプレブバータル、2008年から2013年まで、2018年から2020年まではドゥゲルジャブといった学者らがそれぞれ研究をしていた。南極大陸のリビングストンという島にチンギスハーン名称のモンゴルの南極研究所がある。モンゴルは2015年に南極条約の加盟国になった。
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