「モンゴル建築」記念切手

Odgerel 2020-07-08 09:07

歴史

「モンゴル建築」をテーマにした切手が発行された

国立オペラ・バレエ劇場創立70周年の記念日に、「モンゴル建築」をテーマにした切手が発行された。この切手は、劇場の建築とその歴史的価値の特色を特徴としている。ガンホヤグ・デザイナーにより制作されたサイズ30×40ミリのこの切手には、2万のシリアル番号が印刷されている。同切手は1枚400トゥグルグ日本の18円で販売されたとのこと。国立オペラ・バレエ劇場の建設は、古典的な新古典主義と国立美術の組み合わせである芸術の総合発展の鮮やかな実証であり、戦後の建造物や歴史的建造物の一つとして見なされている。1945年にドイツの建築家ゲルハルト・コゼル（Gerhard Kozel）によって設計され、1946－1949年にかけてモンゴル人建築家と日本人抑留者らによって建設されたのだ。劇場の内外装はB.チメド建築家の指導によりツェベグジャブ、チョイドグ、マニバダルらの画家を含むモンゴルのシニア画家によって建てられたとのこと。