永世中立に関する政令が無効化
永世中立に関する政令が無効化された
モンゴルは2015年に永世中立に関する政府令を発布しましたが、今年5月に制定された政令によって無効化された。また、永世中立については宣伝しないようにすると定められている。ツォグトバータル外務大臣は「モンゴルは2015年に永世中立立場を取ろうとしたが、国交を持つ大半の外国からはこの件に関して理解しかねると言われたので、無効にした。モンゴルは対外政策として永世中立立場を取った実例もないし、独自の対外政策を取ってきた国である。私個人の意見としてもこの永世中立立場に賛成していない。モンゴルはいざという時に自国の立場を表現できる自由を持っていなくてはならない。」と述べた。
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