「国民を中心とした防災活動」と題した協議会が行われた
「国民を中心とした防災活動」と題した協議会が行われた
27日、JICA草の根技術協力事業「モンゴルにおける地球環境変動に伴う大規模自然災害への防災啓発プロジェクト」の一環として、モンゴル非常事態担当局本部で、「国民を中心としたの防災活動」と題した協議会が行われた。同プロジェクト審議に名古屋大学・放送大学、モンゴル国立大学・モンゴル地理学研究所からなるJICAチームメンバーの他、非常事態担当局のスタッフらの30名が参加したのだ。審議の祭、プロジェクトの第1期つまり2017年から2019年の成果の中間報告として、ホブド県民対象の講習・セミナー、ワークショップや防災カルタ作り方法、ハザードマップ作成の現状について報告した。また、今後実施する活動計画、モンゴルにおける市民主導の防災方策をどう宣伝するかなどについて活発な討論が行われたとのこと。
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