世界銀行のビクトリア・クワクワ東アジア太平洋地域担当副頭取がモンゴルを訪問した
世界銀行のビクトリア・クワクワ東アジア太平洋地域担当副頭取がモンゴルを訪問した
21日、在モンゴル日本大使館主催の「天皇誕生日」祝賀レセプションがシャングリ・ラホテルにて開催され、エンフアムガラン国会副議長、スミヤバザルモンゴル日本議員連盟会長、ソドノムモンゴル日本友好促進協会会長、ダグワドルジ朝青龍など政治、経済、文化など各界の著名人や各国大使など約350人が招待された。徳仁天皇陛下の60歳の誕生日を迎えた令和初の祝賀レセプションが開幕し、ソソルバラム功労俳優をはじめとする歌手らがモンゴルと日本の国歌を斉唱した。次いで小林弘之在モンゴル日本国特命全権大使が祝賀の挨拶をした。小林大使はモンゴルは三回目の赴任であると述べ、両国の友好協力関係促進に寄与している来客に対し謝意を表した。次に、エンフアムガラン国会副議長が「ザンダンシャタル国会議長が訪日以来、両国国会は関係強化に務めている。河野太郎外務大臣が日本外相として9年ぶりにモンゴルを訪問し、両国の戦略的パートナシップ関係と経済協力関係促進に重要な効果を上げている。新国際空港、モンゴル日本教育病院など、両国の大規模な事業が成功裏に実施されている」と言明した。引き続き主な来賓による鏡割りでは、揃いのハッピを着た全員が元気な掛け声で木槌を振るった。この日、多くの来賓はロビーで展示された「日本についての私の思い出」第一回写真コンテストの写真展を観賞するほか、式典では大型スクリーンで放映された天皇、皇后両陛下のこれまでをたどった。また、祝賀料理では特別提供された宮崎牛、寿司などの日本食を楽しんだ。
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