仏教のウェーサーカ祭は祝日となった
仏教のウェーサーカ祭は祝日となった
20日の国会会議で祝日と休日に関する法律を改正する法案が賛成率61%で可決された。結果として、仏教のウェーサーカ祭は祝日となった。ウェーサーカ祭がお釈迦さまの生誕日と呼ばれることはあるが、この祭りがお釈迦さまの誕生・悟り・入滅の三大仏事に結びついているからだ。法律には「夏の初月の15日にウェーサーカ祭を祝う」との項目が付け加えられることになり、旧暦によってウェーサーカ祭が毎年違う日に祝われる。2020年のウェーサーカ祭は6月5日に当たるそうだ。ちなみに、モンゴルの祝日と休日といえば、ナーダム祭が7月11日から15日まで、旧正月は旧暦の春の初月の1日から3日まで、新年1月1日、国際女性デー3月8日、子どもの日6月1日、独立記念日12月29日、チンギスハーンの生誕日は旧暦の冬の初月の1日、共和国宣言日11月26日となっています。2020年の旧正月は2月24日にあたるそうだ。
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