「日本語作文コンクール」が開催された
「日本語作文コンクール」が開催された
モンゴル国営モンツァメ通信社の発行による日本語版「モンゴル通信」新聞が、日本・モンゴル文化協定45周年を記念し、在モンゴル日本大使館とモンゴル日本親善協会の後援で 「日本語作文コンクール」を開催した。テーマは、「日本の何に関心を持っているか」で、11校から30本余りの応募があった。日本への関心は幅広く、 日本人の性格や生活習慣、日本料理、ファッション、高度な技術や経済、品質の良い製品など多岐に渡っていたが、 なかでもアニメへの関心は非常に高く、若者はアニメを通して日本語能力を身に付けているのが分かった。優勝は新モンゴル高専2年生のテルゲルさん、2位はトゥブ県のフムーン学校のバト・アリオーナーさん3位はナラン学校10年生のアナンドさんでした。最後にフブスグル県から応募した高校生のビャンバジャルガルさんには「奨励賞」が贈られた。審査員には在モンゴル日本大使館広報・文化担当の鹿野詩織さん、国際交流基金日本語教育専門家の三本智哉さん、モンゲニ学校日本語教師の中西令子さん、世界的ベストセラーとなる『人生がときめく片づけの魔法』著書の翻訳家のサロールトゥグスさんらが務めた。 コンクールでは馬頭琴の演奏とナラン学校の生徒による日本の歌と踊りが披露された。優勝者には主催者からの賞金及び表彰状と日本大使館、モンゴル日本親善協会から記念品が贈られた。
再生回数: 1312
Tweet