らくだ祭り
ザブハン県で「らくだ祭り」が開催された
16日、西部ザブハン県のザブハンマンダル郡で「らくだ祭り」が開催された。この活動の主な狙いは頭数が減少しているフタコブラクダを飼育する意義をアピールする、らくだを飼う牧民の評価を上げることだった。同祭りにザブハン県の6つの郡の600人くらいの代表者が参加した。参加者たちは牧畜業 特にらくだの飼い主の困難問題、らくだのミルクの栄養と毛製品の質、市場に合わせた需要と供給の関係を進歩する、らくだの頭数を増加する、らくだの原料を正しく使うマネジメントなどについて審議した。また、らくだの乳製品、毛で作った製品、日常品に使う物品等で展示販売を行い、販売者が来賓者対象に売っている製品について説明した。現在、らくだのミルクでクリーム、シャンプー、クリーナーなど10くらいの治療製品を作っている。らくだの皮で作った靴、日常生活に使う手で加工した皮も展示されていた。らくだ祭りの祭、らくだレース、3歳のらくだを慣れさせる、らくだの鼻に穴を通し木を入れる、毛で縄、皮で轡を造るなどの大会が行われた。民族の色鮮やかなデールを着た参加者が祭りに色をそえていた。らくだの祭りはモンゴル国の冬の観光発展に大切な役割を果している。現在、我が国のウムヌゴビ、ゴビスムベル、ドンドゴビなどの9つの県でふたこぶラクダを飼育している。
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